2002/11/10 曇りのち晴れ 単独

今日は念願の大崩山です。九州一の深山幽谷とうたわれ、山登りの通の間では日本でも5本の指に入るぐらいの名山であるらしいです。ともあれ、気力と体力がともなわなければ登れないという前振りを無視して最もハードなコースを睡眠不足で挑戦です。だいじょうぶかな・・
いつものように午前3時に出発して、3時間強で登山口到着です。

登りは和久塚を経て帰りは坊主尾根コースを通ってきました。

分岐標識

もう紅葉のシーズンは終わっていると思っていましたが、中腹あたりではごらんのような見事な紅葉を見ることが出来て感動しました。しかし山頂付近に目をやると雪化粧をした岩肌がこれから行く行程を待ち受けています。そういえばアイゼンを忘れてきたのですが不安です。

山頂付近の雪化粧

絵はがきで見るような景色

2時間ぐらいで和久塚の最初の岩壁に到着です。まさに圧倒的な巨岩と日本庭園を思わせる木々のコントラストは見事です。この後すべてのダキ(岩のこと)の上に立つのですが、下を見るととても立ってはいられません。写真の遠くに見えている岩の上にも登りました。怖かったけど。

和久塚のメインのダキの様子

岩の上に立つと遠くまで一望できます。すぐ近くに祖母山、傾山。九重連山もはっきりと、由布岳、鶴見岳も見えました。ただ岩の上はところどころが雪で凍っているので足を滑らせたら終わりです。

遠くに見える山々の様子

とにかくその景色のすばらしさは何とも言えず、疲れを忘れさせてくれます。写真は米つぶのような形をしているので米ダキと呼ばれているそうです。近くに行くととんでもなくデカイんですけどね。このあたりは紅葉もキレイでした。満足です。

満足げな筆者

上ダキ

帰りの登山道はとにかくハシゴとの戦いです。こんなハシゴが20ぐらいあります。おまけに雪で岩肌が凍っていて、とてもデンジャラスな場所もありひやひやものでした。

どうにか河原までたどり着き無事下山することが出来ました。大崩山は原生林だけの山で人工的なものは一切ありません。またその厳しい自然環境が人を寄せ付けず今日まで自然のままの姿であったことはとてもよろこばしいことです。このままずっとこんなにきれいでいてほしいものです。

帰りは祝子川の美人の湯で入浴して帰りました。

大崩山の公式ホームページ