2002/1/27 晴れの予定曇り 息子と二人で雪山に挑戦

先週に引き続き、またも由布岳挑戦です。前日の天気予報では晴れと言っていたので期待していたら、またもやご覧のとおり。ただ雪が積もっているとの情報で初の本格的雪山挑戦です。アイゼンもスパッツもバッチリです。

天気予報は地上の話で山の上は別だと友人から教えてもらいました。なるほど・・・

話の通り、山中は雪一色でした。由布岳は冬の時期になると霧氷とよばれる枯れ木が白くそまり素晴らしい光景が見られるらしいのですが、あまりの雪の多さに、ただの白い木になっていました。しかしピンと張りつめた空気の冷たさと白銀の世界は何とも言えない気持ち良さでした。

次第に雪が深くなり、登るのに時間がかかります。前回は2時間弱で登ったのですが今回は3時間ぐらいかかりそうです。息子といっしょということもあったのであまり無理をせずに登りました。

帰りの急な坂は気をつけて・・・

やっとのことでマタエに到着です。こんな雪の日にもかかわらずたくさんの人が押しかけていました。そのうちの半分はおばさんでしたが・・・

あまりの気温の低さにポケットから取り出したカメラのレンズが曇って写真がきれいに撮れません。氷点下10度くらいでした。

後ろの方では無謀にも西峰にチャレンジするおばさんのグループが・・・

私たちは東峰にチャレンジしました。しかし頂上付近の岩場で突風にあおられ、風が止むまで岩場に張り付いたようにうつ伏せの状態でじっとしていました。そのため息子の手が凍てついて握力が無くなり、あと20mで頂上というところで断念して下りてきました。下りてくるのも命がけでした。

「山登りは頂上を目指すスピリッツは大事だが下りる勇気も大事だ」と教えてやりました。ええおやじや。

 

下山したあと、近くの温泉に行こうと車を走らせていたら、晴れ間が広がってきました。今登った由布岳が姿を現しました。

そのあまりの美しさに私たち親子は車を停め、しばらく見入っていました。

山登りって本当にいいもんですね・・・